東京大学及び株式会社アルマード 産学連携研究(卵殻膜に関する研究)
成果に関する電子ジャーナル掲載のお知らせ
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
国立大学法人東京大学と当社は、2007年より産学連携によって、卵殻膜摂食による消化吸収に関する研究を行ってきましたが、このたび、本研究成果をまとめた論文が、世界的な総合科学ジャーナル「Nature」を出版する、ネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG)が運営する、オープンアクセスの学際的電子ジャーナル「Scientific Reports」において、2017年3月8日(水)に掲載され、本日3月28日東京大学中島記念ホールにて、当該論文に関する記者発表会を開催いたしました。
当社の産学連携研究の成果が、世界的に権威のある科学誌へ掲載されるのはこれが3度目ですが、今後も卵殻膜の研究により一層精進して未知なる卵殻膜の可能性を引き出してまいります。
■論文掲載先URL:http://www.nature.com/articles/srep43993
■媒体名: Scientific Reports
■論文タイトル: Eggshell membrane powder ameliorates intestinal inflammation by facilitating the restitution of epithelial injury and alleviating microbial dysbiosis
(卵殻膜は腸管上皮損傷の修復と腸内細菌dysbiosisの軽減によって炎症性腸疾患を改善する)
■掲載: 2017年3月8日
■出版元: ネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG)